相模原フィルム・コミッション：インフォメーション

　キーになる重要な部分も含め、この人はこんなに器用だったのか？と感心させた今成プロデューサー自身による装飾が施され、通りがかりの人が間違えて買いに来るほどリアルなドーナツ屋さんと化した”ボストン”で主演の２人が熱演を見せました。
　この映画、ショートムービーとはいうものの主演の杉本氏を始め、舞台のベテランたちがカメラを前に演じているところにも売りがあります。
　この日は杉本政志さん、北川麗さん（新人）、玉垣光彦（東京ヴォードヴィルショー）さんらが参加しました。
　制作費圧縮のため、カメラマンも兼ね大忙しで持ち前の爽やかぶりを見せることができない瀬名快伸監督も、経験豊富な舞台陣の余裕ぶりには安心を感じていたのではないでしょうか。
　エキストラ陣が妙に美人揃いなのが気になります（誰が呼んだ･･･？）が、もちろん”ボストン”のスタッフもエキストラとして参加しています。
　休憩時間に映画スタッフと”ボストン”スタッフとの記念撮影があり、その後、自慢のコーヒーとバゲットの皮で作った名物の菓子が振舞われ、奥さんの入れてくださった今や懐かしいサイホン(サイフォン？)仕立てコーヒーの香りにはスタッフも疲れを忘れていました。



　撮影終了後、エキストラやスタッフに小道具のドーナツを、何と主演の杉本さん自らが２つずつ希望をとってから袋詰めしてくれましたが、タイミング良く店内に迷い込み、訳も判らずドーナツをもらって帰った一般のお客様もいらっしゃいました。ラッキー！
　※杉本氏次回出演　グルッポ・テアトロ公演「お夏清十郎」
　小ホールなので、ばっちり鑑賞できます。←ＨＰ　
　※こだわりのパンとサイフォンコーヒーが飲める店”ボストン”
　　南台５丁目；小田急相模原駅から徒歩　←クリック
　※新春は相模大野にも！
　　東京ヴォードヴィルショー　←ＨＰ