相模原フィルム・コミッション：インフォメーション

限界集落をテーマとした映画、『寒川（さぶかわ）』が関東で初上映されます。
　これまで主に西日本で自主上映されてきた映画『寒川（さぶかわ）』。映画の主旨に賛同した神奈川県大磯町の市民の皆さんが中心となり、2008年1月12日（土曜日）に関東では初となる『寒川』の上映会が開催されることになりました。

ご興味のある方は、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

映画『寒川（さぶかわ）』オフィシャルサイト



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　『限界集落』をご存じですか？『限界集落』とは、65歳以上の人々が半数以上を占め共同生活、共同作業ができなくなっている集落を意味します。いま、国内には約8,000(2007年2月19日現在、国土交通省発表)の限界集落があるといわれています。限界集落が消えることは、単に集落がなくなるだけではありません。農山村の自然破壊、河川下流域での都市景観の変貌、近海漁業の打撃と、広域的に影響が及ぶのです。こうした限界集落問題を考えるきっかけになる映画が『寒川』です。宮崎県西都市「寒川」地区で撮影された映像により、この問題がどれだけ社会全体にとって大きなマイナスになるのかを垣間見ることができる作品です。

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※※※スケジュール等の詳細は以下※※※