相模原フィルム・コミッション:インフォメーション

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第3回『全国フィルムコミッション・コンベンション』が開催されました。

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10月25日(木)に文化庁主催、全国フィルム・コミッション連絡協議会共催『全国フィルムコミッション・コンベンション』が、開催されました。

第一部は、映画『海猿2』などの制作をされ、株式会社ROBOT映画部部長の安藤親広氏、映画『トニー滝谷』などを製作し、有限会社クロッキア・シネレーベル代表でもある石田基紀氏、映画『血と骨』などのラインプロデューサーを勤められた氏家英樹氏が招かれ、〜映画製作者がフィルムコミッションに求めるもの〜と題し、映画製作者から見たフィルムコミッションの役割やメリット、要望などをお話いただきました。
どなたのお話も大変興味深く、貴重なものでした。

第二部からはAFCI(アソシエーション・オブ・フィルムコミッション・インターナショナル)のビル・リンドストロム氏、EFCN(ユーロピアン・フィルムコミッション・インターナショナル)のリノ・ピッコロ氏、AHCNet(アジアン・フィルムコミッション・ネットワーク)のチェ・フィル氏、AisFilm(アウスフィルム)のロビン・ジェームス氏を中心に、世界各地域のFCネットワーク活動の現状と意味や、札幌フィルムコミッションの米田氏やわたらせフィルムコミッションの山田氏を交え、フィルムコミッションの国境を越えた協働についてお話されました。

最後の第4部ではえひめフィルム・コミッションの泉谷氏が全国ロケ候補データベースの進捗状況の報告をされました。

今回、このような大きなイベントに始めて参加しましたが、初めて知ること、聞くこともあり、とても勉強になりました。今後も、こういったイベントに参加し、これからの相模原フィルムコミッションの活動に生かしていきたいと思っています。
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