「白い巨塔」「大地の子」などで知られる山崎豊子の長編小説で、現在放送中のドラマ「沈まぬ太陽」。
長年テレビドラマ化不可能とされてきた傑作小説のドラマ化で、未曾有(みぞう)の航空機事故のなかでも信念を貫こうとする主人公の生きざまや、空の安全を軽視する国民航空の腐敗を描いています。
一部、相模原市内でも撮影され、今週末に放送を控えています。
撮影されたのは、日航機墜落事故から1年が経った後の一周忌慰霊祭のシーン。
現場に和花輪や献花台が用意され、市民エキストラ含め約80名近くのエキストラが撮影に参加しました。
撮影の前には、参加エキストラ全員に、実際の過去映像を見たうえで撮影に挑むなど、作品に対する思い入れの強さを感じる作品でした。
それもあってか、参加エキストラさんは、それぞれが気持ちのこもった演技をされていましたよ。
これは見逃せない作品ですね!!!
ドラマW史上最大規模の作品「沈まぬ太陽」、お見逃しなく!
■作 品 名:連続ドラマW『沈まぬ太陽』第16話
■公 開 日:平成28年8月28日(日)よる10時から
■出 演:上川隆也、渡部篤郎、國村隼 ほか(敬称略)
■ロ ケ 地:城山湖コミュニティ広場